LGのフラッグシップモデル、LG G7 ThinQ 5月3日韓国＆ニューヨークで同時発表　

LGから同社フラッグシップモデルの　『LG G7 ThinQ』が発表される予定ですので紹介致します。

発表日は5月3日に韓国とニューヨークで同時発表されるようです。（時差の関係でニューヨークの発表は5月2日）

LG社は、Samsungと同じ韓国のスマホメーカーの１つ。　最近は日本でも携帯大手3社から発売されるなどして、その知名度をあげていますね。
実は、スマホメーカーと言っていますが、総合家電メーカーみたいな会社です。

知っているだけでも、テレビ　スマホ　パソコン　PCディスプレイ等、幅広い商品を開発・販売しており、もしかしたらスマホよりそれらの方で知名度が高いかもしれませんね。

 

　サイズ　外観

 

身近な物と比較すると

高さは1000円札より少し大きいですが、ほぼ同じと言っても大丈夫でしょう。

横幅はかなり細いですね。　GalaxyS9よりは少し太いですが、かなり持ちやすい幅だと考えられます。

『LG G7 ThinQ』も最近のトレンドに合わせてノッチデザインを採用していますね。

ノッチデザインはもう結構お腹一杯な気もしますが・・・

LGとしては私の知る限りでは初ノッチデザインですね。

　スペック

本体情報

4Gバンド	LTE
発表・発売予定	2018年　5月　2日発表
サイズ	153.2 x 71.9 x 8.2 mm
重量
SIM	ハイブリッドデュアルSIM 　(Nano SIM/ Micro-SIM, デュアルスタンバイ)　/  シングルSIM
OS	Android 8.0 (Oreo)
メモリ	128 GB, 6 GB RAM 　/    64 GB, 4 GB RAM
CPU	Qualcomm SDM845 Snapdragon 845
GPU	Adreno 630
MicroSD対応	有　MAX 400GB　Simトレイ２ 使用

CPUには最新のSnapdragon845を搭載。ハイスペックモデルですね。

メモリは６GB と４GBの2種類があります。　　海外版ではどちらか選択可能ですが、国内で発売される時はどうなんでしょうね。

願わくば６GBモデルも選べるようにしてもらいたいです。

MicroSDは400GBまで対応！　　大容量ですので、写真・動画をたくさん撮影する人。　映画やドラマ等をたくさん持ち歩く人にはありがたいですね。

 

ディスプレイ

タイプ	IPSタッチスクリーン液晶
サイズ ・解像度	6インチディスプレイ　　解像度1440 x 2880 ﾋﾟｸｾﾙ, アスペクト比18:9  (~537 ppi)
保護	コーニング　ゴリラガラス ５
防水・防塵	IP68   MIL-STD-810G規格

ディスプレイは6インチと大型ですが、端末の幅が細い為、持ちやすいと考えられます。

画素密度数を表すPPIが500を超えていますので、かなり密度が高いと思われます。

防水・防塵は最高クラスのIP６８、　また俗にいうミルスペック規格ですので、過酷な状況下で使用しても壊れにくいタフネスな端末のようですね。

普段使用では全く問題ないと思われます。

カメラ

メインカメラ	デュアルカメラ　 16 MP, （f/1.5,）
インカメラ	8 MP
ビデオ	2160p@30fps, 1080p@30/60fps, HDR

メインはデュアルかめら、フロントカメラはシングルカメラという構成です。

デュアルカメラで16MPですが、もう片方のカメラの画素数がまだはっきりしていません。

F値が1.5という、可変ではありませんが、GalaxyS9と同等の物を搭載しています。F値だけを見るとかなり高性能です。

 

通信　その他

Wi－Fi	Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac デュアルバンド対応　Wi-Fiダイレクト
Bluetooth	5.0, A2DP, LE, aptX HD
USBタイプ	3.1 Type-C 1.0
3.5mmジャック	有
センサー	加速度センサー　ジャイロセンサー　近接センサー　コンパス　気圧計
認証機能	指紋認証（背面）　顔認証
その他	急速充電対応 30分で50%    無線充電対応
バッテリー	Li-Po  3000mAh
端末カラー	ブラック　ゴールド　ブルー　ホワイト
価格	未定　　前モデルのG6は　約390ユーロ　（約55000円）

※　注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。

背面に指紋認証を搭載していますが、顔認証が搭載される予定ですので、認証にかかる手間はそんなにないと思います。

どちらかというと、顔認証の精度がどれくらいか気になるくらいです。

LGには独自の認証方法である、ノックコード認証というのがありますが、前モデルのG6にも搭載されていましたので、今モデルにも搭載されている可能性は非常に高いと考えられます。

ノックコードを使った事がない人の為に、参考動画を貼っておきます。　1:30くらいからノックコードやっています。

 

　端末対応バンド

LTE / 3G

・docomo   B1　B19　B21　B28　B42

・au      B1　B11　B18　B26　B28　B42

・softbank  B1　B2　B8　B28　B42

※2018年現在の周波数対応バンドになります。　色が付いてるのは、端末対応バンドです。

日本でも発売されると考えられますので、日本国内での使用は全く問題ありません。

　総評

価格がはっきりしていませんが、仮に前モデルと同じくらいの値段であれば、コスパはかなりいいと考えます。

防水・防塵がここまでしっかりしており、さらに最新スペックが搭載されていますから、単純に考えても10万円近くするスペックを搭載していると考えてもおかしくないですね。

最近はスマホ端末の値段が徐々にですが上昇していますので、値上がりしないという保証はありませんが、そこをあえて値段据え置きにしてくれると、また一つ印象が良くなるのではと思います。

過去に何度かLGの端末を使用しましたが、それなりにまとまった良い端末という記憶があります。

5月3日に正式に発表されますので、それまでしばらく待つしかないですね。楽しみな端末がまた１つ出てきました。