SAMSUNG　Galaxy Tab S7 FE（Fan Edition）　と　Galaxy Tab A7 Lite　の2機種を発表

Samsungは、5月27日、「Galaxy Tab S7 FE」と　「Galaxy Tab　A７ Lite」を発表しました。発売は6月18日を予定しています。

「Galaxy Tab S7 FE」は、12.4インチ仕様「Galaxy Tab A7 Lite」は　8.7インチ仕様と、サイズにハッキリした違いがありますので、用途に合わせて迷わず選ぶ事が可能だと思います。

Galaxy Tab S7 FE

「Galaxy Tab S7 FE」は、12.4インチの大き目なディスプレイを搭載し、5G接続が可能となっています。

ストレージは64GB/128GBと少し小さい印象はありますが、microSDカード対応で1TBまでストレージを拡張できるので、　そこまで心配する必要はないと思います。

「Galaxy Tab S7 FE」S Penが同梱されているので、別途かう必要がないのは助かりますね。

OSは「Android 11」で、「Multi-Active Window」、「DeX」などの機能も搭載しており、。さらに、セカンドスクリーン機能でパソコンと連携もできるようになっています。

値段は約550ユーロ（約75000円）を予定しているようです。

下はスペック表。

 

端末サイズ	284.8 x 185 x 6.3 mm
端末重量	608g
CPU	Qualcomm SM7225 Snapdragon 750G 5G
メモリ・ストレージ	64GB 4GB RAM, 128GB 6GB RAM
OS	Android 11
ディスプレイ	12.4インチ WQXGA 2560×1600 ,　60HZ　 16:10 , TFT液晶
カメラ	アウトカメラ：8MP　AF　1080p@30fps 　　インカメラ：5MP 　1080p@30fps
Wi-Fi	Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, dual-band, Wi-Fi Direct, hotspot
バッテリー容量	10090mAh
その他	Micro SDカード　対応USB Type-C 3.2 イヤホンジャック　無 Bluetooth　5.0

※　注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。

Galaxy Tab A7 Lite

『Galaxy Tab A7 Lite』は、耐久性のある金属カバーに収納された8.7インチTFTディスプレイを備えています。このコンパクトなタブレットには、15Wの急速充電をサポートする5,100mAhのバッテリーが搭載されています。それぞれ3GBと4GBのRAMを備えた32GBと64GBのストレージオプションで利用できます。

価格は約180ユーロ（約25000円）を予定しているようです。

端末サイズ	212.5 x 124.7 x 8 mm
端末重量	366g
CPU	MediaTek Helio P22T　Octa-core (4×2.3 GHz & 4×1.8 GHz
メモリ・ストレージ	32GB 3GB RAM, 　　64GB 4GB RAM
OS	Android 11
ディスプレイ	8.7インチ　TFT液晶
カメラ	アウトカメラ：8MP 　　インカメラ： 2MP
Wi-Fi	Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, dual-band, Wi-Fi Direct, hotspot
バッテリー容量	5100mAh
その他	Micro SDカード　非対応 USB Type-C 2.0 イヤホンジャック　有 Bluetooth　5.0

※　注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。

 

　総評

日本での発売はそれぞれ未定ですが、ミッドレンジのスペックでも十分使えるかなと思います。

「Galaxy Tab S7 FE」は、ミドルスペックとはいえ、価格もそこそこしますので、「Galaxy Tab S7 」を選ぶのも一つかなと思います。