2018/03/20

【コスパよさげ】Asus Zenfone 5が発表 iPhone Xに似てるよね スペック紹介 

 
 

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ASUS社から『Zenfone5シリーズ』の発表がありましたので、紹介いたします。

『Zenfone5』と言えば、実は過去にもう発売された商品名ですので、『私持ってたよ!?』という方もいらっしゃると思います。

商品名は同じですが、今回のZenfone5の”5”の意味が以前とは違うんですよね。

以前のZenfone5の5は、5インチディスプレイを指した『5』になります。

今回の『5』は2015年に発売された「ZenFone 2」以降、順当にナンバリングをしてきた結果、再び「5」に戻ってきたというわけです。

今回発表されたのは、

  • Zenfone5
  • Zenfone 5 z
  • Zenfone 5 Lite

の3機種。 『Zenfone5z』は『Zenfone5』の上位モデルに位置してますので、外観は一緒ですが、中身の性能が違います。

順当にいくと『Zenfone5 Lite』は『Zenfone5』の廉価版と思ってしまいますが、こちらは外観も中身も他の2機種と違っていますので、違う機種と考えた方がいいと思われます。

3機種の紹介を一度にすると長くなってしまいますので、3回に分けて紹介していこうと思います。

今回は『Zenfone5』を紹介します。

 

 

 サイズ 外観

サイズはほぼ1000円札と同じです。 高さが少し高いくらいでしょうか。

厚みは、7.9mmと現在では標準的な厚みとなっています。

外観は『Zenfone5Lite』とは違い、フルスクリーン液晶となっています。

あの「iPhone X」と同じように端末上部がノッチデザインになっています。

「iPhone X」よりノッチが小さいみたいですが・・・・パクリと言っちゃえばパクリですよね。

 

 スペック

本体情報

 4Gバンド  LTE
 発表・発売予定  2018年2月発表   4月発売予定
 サイズ  153 x 75.7 x 7.9 mm
 重量  155 g 
 SIM  デュアルSIM  (Nano SIM/ Micro-SIM, デュアルスタンバイ)
 OS   Android 8.0 (Oreo)
 メモリ  64 GB, 4GB  or  6 GB RAM
 CPU  Qualcomm SDM636 Snapdragon 636
 GPU  Adreno 509
 MicroSD対応 有 MAX 400GB Simトレイ2 使用

発売日

発売日は4月発売となっています。来月には

CPUはどうか?

CPUはSnapdragon 636を採用しており、またメモリは最高で6GBを搭載する事ができることを考えると、ミドルスペックだけどハイスペックよりくらいの性能はあるんじゃないでしょうか

MicroSD対応か?

MicroSDは400GBまで対応しています。

そこまで使用するかは使う人次第ですが、対応する容量が増えるのは嬉しいですよね。

 

ディスプレイ

タイプ  IPS タッチスクリーン液晶
サイズ ・解像度  6.2 インチ 1080 x 2246 ピクセル, アスペクト比18.5:9  (~402 ppi)
保護  コーニング ゴリラガラス 
防水・防塵  

ディスプレイ サイズ 解像度について

液晶サイズは6.2インチと少し大きめですが、フルスクリーン液晶ですので、端末サイズ自体はそこまで大きく感じないと思います。

画面占有率は驚異の90%。これがどれくらいかというと、「iPhone X」の画面占有率は86%と言うと、その数字の凄さがわかると思います。

 

防水・防塵

残念ながら防水・防塵には対応してないようです。

 

カメラ

 メインカメラ  デュアルカメラ 12 MP (f/1.8)+ 8 MP (f/2.0)
 インカメラ  8 MP (f/2.0)  1080p
 ビデオ  2160p@30fps, 1080p@30/60fps

AIを搭載したカメラが最大の特徴になっており、 カメラ撮影時では被写体が何なのかを認識し、適切な撮影モードに自動で切り替わるようです。

メインカメラは1200万画素のソニー製レンズと120度の広角で撮影可能なサブレンズを搭載しています。

 

通信 その他

 Wi-Fi Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, WiFi Direct, hotspot
 Bluetooth  4.2, A2DP, LE
 USBタイプ   2.0 Type-C 1.0 
  3.5mmジャック   有
 センサー  加速度センサー ジャイロセンサー 近接センサー コンパス
 認証機能 指紋認証 (背面) 顔認証
 その他  
 バッテリー  Li-Ion 3300 mAh
 端末カラー  Midnight Blue, Meteor Silver
 価格  

※ 注意していますが、上記情報は100%正確とは限りません。ご了承ください。

認証方法や、認証の便利さはどうか

認証方法は背面に搭載している指紋認証と、ノッチ部分に搭載している顔認証システムと2種類の方法があります。

顔認証を搭載しているので、認証制度がまだ不明ですがそこまで不便は感じないと思います。

唯一マスクをしている時に不便を感じそうですね。

バッテリー持ちについて

バッテリーは3300mAhですので、日常生活では特に不満がでない容量となっています。

端末のカラーバリエーション

端末のカラーバリエーションは2色。どちらかと男性と大人の女性をターゲットにしたのでしょうか。 女性向けのカラフルなバリエーションがありません。

最も大事な 『価格』 について

価格はまだ不明ですが、上位モデルの『Zenfone5z』の最小スペックを搭載した端末が 唯一 479ユーロ と発表されていますので、それに近い金額になると予想されます。

 

 端末対応バンド

LTE / 3G

・docomo   B1 B19 B21 B28 B42

・au      B1 B11 B18 B26 B28 B42

・softbank  B1 B2 B8 B28 B42

※2018年現在の周波数対応バンドになります。 色が付いてるのは、端末対応バンドです。

グローバル版でもバージョンによって違いますので、購入される前にしっかり対応バンドの確認をオススメします。

日本での使用はどのバージョンでも問題ないと思いますが、要確認です。

 総評

コスパはどうか?

今回のZenfone5シリーズは総じてコスパが高い端末となっている印象を受けます。

この端末の価格は公表されていませんが、コスパの高さは期待できると思います。

この端末の特徴は

十分メイン端末としてなりえる1台です、ただゲームや映画等、かなりヘビーユーザーの方は少し物足りなくなるスペックかもしれません。

購入して損はないか?購入するならこんな人にオススメ

購入して損はないと考えます。

現在販売されている端末の中でもコスパは高い部類にはいると思います。

AppleやSamsungが軒並み価格を上げている中、高性能をキープしながら値段を抑えているAsus社はすごいなぁと素直に思います。

しかし、端末の性能は部品の組み合わせと相性でかなり変わりますので、実際に使用してみないと見えてこない部分もありますので、そこは発売してから少しずつわかってくると思います。

今現在の情報から考えると良い端末だと思います。

⇩⇩⇩さらに細かい詳細を知りたい方はグローバル版の公式サイト(英語)で確認できます。

[blogcard url=”https://www.asus.com/Phone/ZenFone-5-ZE620KL/Features/”]

⇩⇩⇩は『Zenfone5 Lite』の紹介です。

[blogcard url=”http://www.smaphone.jp/archives/2783″]

⇩⇩⇩は『Zenfone5z』の紹介です。

[blogcard url=”http://www.smaphone.jp/archives/2791″]

⇩⇩⇩ こちらは英語ですがハンズオン動画です。 少し音が大きめなので注意してください。

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