ROG Phone、次期モデルは　ROG Phone 5 か　Snapdragon888を搭載したハイスペックモデル爆誕

Snapdragon 888がでてから、続々と同製品を搭載したフラッグシップモデルがラインアップしてくることは容易に想像ができます。

ゲーミングフォンでもそれは例外ではなく、　すでに新世代のゲーミングフォンが登場してきており、Black Shark、ROG、RedDevilsなどの新製品が間もなく登場してくると予想されます。

2月2日、ROGの新世代ゲーミングフォンは、前モデルに使用された「３」の次の「4」をスキップしてROGゲーミングフォン「5」と名付けたと報告されました。

前モデルは、ROG Phone 3　ですが、　これは中華圏の文化で「４」が不吉な番号というのが関係していると予想できます。

今年の初め、ASUSはWeiboページにティーザーを公開し、次のROGPhoneの発売を示唆していました。ROGPhone 3が2020年7月に発売された事を考えると、ROG Phone5の発売は予想よりも少し早いようです。

ROG Phone 5 の特徴としてほかに挙げられるのが、大容量バッテリーを搭載していることです。　現在の情報として、デュアルセルバッテリー6000ｍAh（2x 3000mAh)のバッテリーを搭載すると情報が入っています。

さらに、背面には同社発売のゲーミングノートPC「Zephyrus G14」　に搭載されていた　Anime Matrix と同じような効果をもつサブディスプレイが搭載される予定です。

Zephyrus G14のAniMe Matrixディスプレイは1215個のLEDを使って、ドット絵やドットアニメーションの表示をすることが可能です。

背面のTencentGamesという言葉は、新モデルが引き続きTencentGamesと連携することを意味しています。

ROG Phone 5 には6.78インチのOLEDディスプレイ、 Android 11を搭載し、寸法は172.8 x 77.2 x 10.2mmです。また、ROG Phone 5 は、65Wの高速充電に対応しています。Snapdragon888を搭載しており、十分な量のRAMとストレージ、今年を代表するゲーミングスマホになる実力を十分に持っていますね。

今後も他のメーカーから色々なゲーミングスマホが登場すると思いますが、それらも楽しみで仕方ありません。

また新しい情報が入ったら紹介したいと思います。